自宅を担保に老後資金を調達する方法

みなさま、「リバースモーゲージ」と呼ばれる貸付制度が注目されているのをご存知でしょうか。

 

この制度を利用することによって、

自宅を売却することなく、老後資金を確保(借入れ)することが可能となります。

この借入金は生活費やリフォーム費用、高齢者住宅の入居一時金、あるいは住宅購入の資金などに充てることが出来ます。

ですから、住み慣れた家に住みながら、預貯金を取り崩すことなく、自宅のリフォームをすることなどが可能となります。

 

では、この借入れたお金はどのように返済するのか。

一般的な住宅ローンでは「元本と利息」が毎月の返済となりますが、

リバースモーゲージの毎月の返済は「利息のみ」となり、

元本は、債務者が亡くなったのちに自宅が売却され、債務回収されるという仕組みとなっています。

 

実は、この制度はお金を融資する金融機関にとってリスクの高いもので、あまり普及していませんでした。

しかし住宅金融支援機構がそのリスクを軽減する取り組みを始めたことで利用者が急増しているようです。

「住宅融資保険付きリバースモーゲージ型住宅ローン」と呼ばれるものです。

しかもこれは、担保物権を売却して債務が残っても相続人に請求されることのない、いわゆるノンリコース型の融資も可能となっており、利用者にとってもリスクの軽減となっています。(ただし、資金使途は限られています)

 

この貸付制度を利用すると自宅を子どもや孫に残すことは出来ませんが、

少子高齢化と長寿化を背景に今後も利用者が増えていくのではないでしょうか。

7月20日に厚生労働省が発表した「簡易生命表」によると、

2017年の日本人の年齢別平均余命では80歳の男性が8.95年、80歳の女性が11.84年となっています。

これから人生100年時代を迎える中で、仕事をリタイアした後に住宅を購入するなど、暮らし方も様々に変化していくのでしょう。

ご自分にあった暮らし方、一度相談してみませんか?

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