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今日は午後から当社が運営しているシェアハウスに行きました。ここにはシニア女性3名と外国人女性6名が一緒に暮らしています。

管理人として2週間に一度くらいの頻度で訪問しますが、月末はシェアハウス内の消耗品(洗剤やトイレットペーパーなど)を充当しなければなりません。 入居者の方が事前に記載した「不足品シート」を持って100円ショップやドラッグストアを回ります。

この日はシェアハウス内の洗濯機を清掃するため、洗濯機に洗剤を投入して稼働させた後、買い物に出かけました。 買い物から帰ってきた後は台風に備えて外にあるものをすべて片付けて完了です。ちょうどその頃には洗濯機も標準コースを終えていました。

一般的な賃貸物件に比べてシェアハウスの管理は手間がかかります。 だからシェアハウスには手を出さないという考え方もよく理解できます。しかし手間がかかる分、そこには入居者とのコミュニケーションが生まれます。

ここのシェアハウスには高齢者と外国人が住んでいますが、多くの大家さんが心配するような孤独死や家賃の滞納はほとんど考えられません。高齢者や外国人は入居審査で拒否されことがありますが、 互いのコミュニケーションがあれば何の問題もないのです。
 

そういう意味でシェアハウスというスタイルは、住宅を探すのにハードルがある、いわゆる「住宅確保要配慮者」に向いているのかもしれません。そこに可能性を感じています。

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執筆者情報

執筆者情報

有限会社西都ハウジング
専任スタッフ
松尾 重信

資格・免許
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)
公認 不動産コンサルティングマスター

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