日報ブログ
News Title リフォームの打ち合わせ
今日は久しぶりにワンルームマンションのリフォームの件で工務店さんと打ち合わせをしました。
築30年にもなる鉄骨造のマンション。1K タイプのもので、バス・トイレは別ですが、クローゼットがありません。 空室になればキッチンは新しいものに入れ替えて、床材も古いものは張り替えています。 一時期はピンポイントクロスといって一部の壁面のみカラーを取り入れたりもしていましたが、最近は壁紙よりも床材にこだわっています。
最近の床材は本当によくできていて、居室は木目のフロアタイル、キッチンは石目のクッションフロアという組み合わせにすることが多くなりました。それだけで一気に今っぽい雰囲気になるわけですが、写真映えもするので助かります。
今回は約20年もの間住んでいただいた方が退去されたので、キッチンや床材以外にも浴室を変えることにしました。 現状は浴室と洗面台が一体となった、いわゆる2点ユニットバスです。 これは浴槽の中でシャワーを浴びるタイプですが、高齢者にとってはこの浴槽に入るという動作自体が大変です。今回はこの浴槽を無くして少し広めのシャワールームにしようという試みとなりました。
何でもないワンルームですが、想定する入居者像が変わることで、課題が浮き彫りになり、また新たに進化していくものですね。
執筆者情報
有限会社西都ハウジング
専任スタッフ
松尾 重信
資格・免許
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)
公認 不動産コンサルティングマスター