日報ブログ
News Title セミナー準備の心構え
来月の17日、なのでちょうど1ヶ月後ですが、私自身が所属する不動産コンサルティング協会の勉強会で講師をすることになりました。 以前にも書きましたが、このように講師としてお声がけいただくのはとても有り難いことです。 自分が取り組んできた活動に対してそれだけの評価をいただいているということですから、こんなに有り難いことはありません。
問題はその評価あるいは期待にちゃんと応えることができるかどうかということ。 おそらくこの不安を克服できないと当日の講演は失敗しますよね。今日はそんな不安に向き合っていた一日だったように思います。
講演のテーマは「人生100年時代の新たな住まい方の提案」。当社が運営するシェアハウスについてお話をします。 これは築60年の老朽化した文化住宅を地元大学研究室らとともに改修する空き家再生プロジェクトとして2019年にスタートしました。
全力を尽くしたプロジェクトでしたが、翌年にはコロナ禍となってとても大変な時期を過ごしました。 それを乗り越えていく中で学んだことや誰かに伝えたいことをもう一度整理していくことで不安は克服できると、自分に言い聞かせています。 それともう一つ重要なのは、お話の相手が不動産コンサルタントということ。皆さんの業務に少しでも役立つような切り口で話の構成を考えてみたいと思います。
執筆者情報
有限会社西都ハウジング
専任スタッフ
松尾 重信
資格・免許
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)
公認 不動産コンサルティングマスター