日報ブログ
News Title 借地人の家じまい
最近は借地に関するご相談が多くなってきました。土地を貸している地主さん。土地を借りて家を建てている借地人さん。長い年月を経て、地主さんも借地人さんも相続をしているというケースが少なくありません。
借地人の場合、その相続人がこの家に住んでいないことがよくあります。それでも地代は毎月支払わなければなりません。これが負担になるわけですが、かといって建物を解体するにも多額の費用がかかります。 さて、どうしましょうか。 というご相談ですが、こうした難問を解くのは簡単ではありません。
大事なことは、借地人さんが相続する前に、つまり生きているうちに「家じまい」についてちゃんと考えて準備しておくことではないでしょうか。このテーマについてはもっと深掘りして、皆さまのお役に立てることを探していきたいと思います。
執筆者情報
有限会社西都ハウジング
専任スタッフ
松尾 重信
資格・免許
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)
公認 不動産コンサルティングマスター