日報ブログ
News Title FP勉強会で講師をしました
あっという間に3月が過ぎました。
人の移動(住み替え)が最も多い時期ということで、住宅の購入サポートや賃貸住宅のご紹介、運営しているシェアハウスの入退去、その他にも不動産売却や空き家活用など、いくつもの案件に追われる日々でした。
そんなてんてこ舞いの日々の最後を飾ったのは、「SG阪神いきかた研究会」でのセミナー講師でした。SGとはスタディ・グループの略で、ファイナンシャルプランナー(FP)の有資格者を対象とした有志らによる勉強会です。
セミナータイトルは「人生100年時代の新たな住まい方~シニア女性と外国人女性が支えあって暮らすシェアハウス~」ということで、当社が運営するシェアハウスコモンフルールについてお話をさせていただきました。
人前でこのお話をするのも数回目ということもあり、以前よりもリラックスしてお話することができました。そのせいか余談を挟んでしまい、結果的には5分ほどオーバー。まだまだですね。
参加者は30名ほど。定年退職後にFPとして活躍されている方が主な参加者と聞いていましたが、私と同世代の方も少なくありませんでした。たくさんのご感想をいただいたので、一部をご紹介したいと思います。
・私は高齢のおひとりさまと接する機会が多く、施設入居前の暮らしの不安や問題に対して、アプローチがものすごく難しいと感じていました。このような取り組みが広がってほしいと強く思いました。
・私の妹がおひとりさまですが、社会にはまだ高齢のおひとりさまを受け入れる準備ができていないと思います。このような取り組みが新しい社会のロールモデルになることを期待しています。
・シェアハウスは言葉としては知っていても、具体的にどんな取り組みかわからなかったが、大変よく分かり、今後もこのようなシェアハウスが増えていくことで社会課題の解決になると思いました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
今後もセミナー講師の依頼を受け付けていますので、ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
執筆者情報

有限会社西都ハウジング
専任スタッフ
松尾 重信
資格・免許
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者)
公認 不動産コンサルティングマスター